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マルクス・リバイバル読解ノート

マルクス・リバイバル⑱第12章「ナショナリズムとエスニシティ」

民族・人種・植民地主義とマルクス執筆者:ケヴィン・B・アンダーソン(Kevin B. Anderson)アメリカの社会学者・政治理論研究者。カリフォルニア大学サンタバーバラ校教授。マルクスの民族、ナショナリズム、人種、植民地、非西欧社会につ...
マルクス・リバイバル読解ノート

マルクス・リバイバル⑰第18章「宗教」

マルクスと宗教はどのような関係にあるのか執筆者:ギルバート・アシュカル(Gilbert Achcar)レバノン出身の政治学・国際関係研究者。ロンドン大学東洋アフリカ研究学院(SOAS)名誉教授。中東政治、国際関係、革命、宗教、マルクス主義な...
理念・理論

天皇の制度をどう考えるか――現実を出発点として理念を検証する

はじめに――現実から出発するという視点天皇の制度(象徴天皇制)をめぐる議論は、「賛成か反対か」「存続か廃止か」という二項対立で語られることが少なくない。しかし、結論を先に置いて制度を評価すれば、現実の制度や社会の変化を十分に捉えることはでき...
情報発信・社会的影響

党綱領の「生命力」は何を証明したのか――小池晃氏の動画説明を検討する

本動画は、2026年7月23日付『しんぶん赤旗』に掲載された小池晃氏の論文「皇室典範論戦と党綱領の生命力について」を、小池氏自身が補足・解説したものである。論文は、女性天皇を認める根拠を、皇室内部の男女平等ではなく、国民統合の象徴を男性に限...
理念・理論

【連載第8回】志位理論をどう考えるか――『青本』『赤本』を読んで

共産党研究 第Ⅲ部② 現代においてマルクスをどう読むかはじめに日本共産党の志位和夫氏は、マルクスと『資本論』をどのように読んでいるのだろうか。その解釈の特徴は、志位氏のいわゆる「青本」と「赤本」に集約的に表れている。『青本』(「Q&A 共産...
組織・運動

【連載第7回】『資本論』は何のために学ぶのか――日本共産党の学習方針を問い直す

共産党研究 第Ⅲ部① 現代においてマルクスをどう読むかはじめに日本共産党は近年、『資本論』学習を党活動の重要な柱に据えている。志位和夫議長の『Q&Aいま『資本論』がおもしろい』(赤本)や『Q&A 共産主義と自由』(青本)を活用した学習会が各...
情報発信・社会的影響

「70分で共産主義が完全にわかる」のか――志位氏の恣意的『すり替え回答』(論理の縮小と飛躍)を批判する

はじめに2026年7月6日、選挙ドットコムのYouTube番組「70分で完全に理解できる『共産主義』」が公開された。日本共産党の志位和夫議長が、鈴木邦和編集長から、旧ソ連や中国の問題、産業競争力、計画経済、イノベーション、生産手段の社会化な...
組織・運動

【小論】規約改正を望む声

平和と民主主義を願う有権者の一人、一市民の声として提言する。ストリート対話など、広く党内外の意見を聞くというのなら、この声も真摯に受け止めて検討してもらいたいものだ。それとも、やはり異論は無条件に排除するのか。また、結社の自由を盾に、外部か...
マルクス・リバイバル読解ノート

マルクス・リバイバル⑯第9章「資本と時間性」

なぜ技術が進んでも自由な時間は増えないのか――ポストンのマルクス再解釈と日本共産党の理論的課題執筆者:モイシェ・ポストン(Moishe Postone、1942―2018)カナダ生まれの歴史学者・社会理論研究者。シカゴ大学教授を務めた。マル...
組織・運動

【連載第6回】「反共攻撃」とは何か――批判・攻撃・社会との対話をどう区別するか

共産党研究 第Ⅱ部⑤ 歴史認識・概念・対話の条件はじめに日本共産党は、選挙で行われる排除的な宣伝だけでなく、自党への批判、新聞社の社説や記事、党内外からの異論や改革提言についても、「攻撃」「党への攻撃」と表現することがある。そこに共産主義へ...