2026-06

情報発信・社会的影響

【小論】志位自由論と政党支持――気づかぬすれ違い

共産主義には自由がない?一般の人々が「共産主義には自由がない」と感じるとき、多くの場合、それは『資本論』の解釈の問題ではない。一党支配、言論統制、結社の自由の制限、政権交代の欠如、国家による監視や抑圧といった20世紀社会主義の歴史経験を念頭...
マルクス・リバイバル読解ノート

マルクス・リバイバル⑮【特別投稿】各章を読み進める中で

「マルクスに帰れ」ではなく「世界中の研究者による長い対話」本シリーズでは、『マルクス・リバイバル』各章の内容を追いながら、マルクスの概念や現代的意義について考察してきた。そして、本書を読み進める中で、『マルクス・リバイバル』とは、単なる古典...
マルクス・リバイバル読解ノート

マルクス・リバイバル⑭第8章「労働」

AI・ギグワークの時代に執筆者:リカルド・アントゥネス(Ricardo Antunes)ブラジルの社会学者。カンピーナス大学教授。労働社会学を専門とし、現代資本主義のもとでの労働形態の変化、サービス労働、デジタル化、不安定雇用などを研究して...
マルクス・リバイバル読解ノート

マルクス・リバイバル⑬第7章「革命」

自己解放・エコ社会主義・前衛党をめぐって執筆者:ミヒャエル・レーヴィ(Michael Löwy)ブラジル生まれ、フランスを中心に活動してきた社会学者・思想史研究者。フランス国立科学研究センター(CNRS)名誉研究部長。マルクス、革命論、ロー...
マルクス・リバイバル読解ノート

マルクス・リバイバル⑫序章「マルクスの理論的革命」【再読】

ムストはマルクスをどう評価しているのか執筆者:マルチェロ・ムスト(Marcello Musto)イタリア出身の社会学者・マルクス研究者。カナダ・ヨーク大学教授。本書の編者でもある。マルクスの草稿、書簡、晩年の研究などをもとに、後世の「マルク...
マルクス・リバイバル読解ノート

マルクス・リバイバル⑪第3章「民主主義」【再読】

執筆者:エレン・メイクシンズ・ウッド(Ellen Meiksins Wood、1942―2016)アメリカ生まれの政治理論研究者。カナダ・ヨーク大学教授などを務めた。資本主義と民主主義の歴史的関係を重視し、資本主義を市場一般ではなく、特定の...
組織・運動

【緊急投稿】「しばき隊」問題から考える日本共産党のガバナンス改革

はじめに――※「しばき隊」をめぐって いわゆる「しばき隊(※ 文末に解説)」をめぐり、一部党員を含む市民による抗議活動の過激化や威圧的な言動、言論を封殺するような振る舞い、あるいはSNS上での攻撃的な行動に対して、「社会的に許容されない」と...
マルクス・リバイバル読解ノート

マルクス・リバイバル⑩第5章「階級闘争」

カリニコスの階級闘争論から見た日本共産党の理論的課題執筆者:アレックス・カリニコス(Alex Callinicos)イギリスの政治理論・マルクス主義研究者。キングス・カレッジ・ロンドン名誉教授。マルクス、階級、政治哲学、帝国主義、国際政治経...
マルクス・リバイバル読解ノート

マルクス・リバイバル⑨第4章「プロレタリアート」

「プロレタリアート」の再定義と現代変革主体の構想執筆者:マルセル・ファン・デル・リンデン(Marcel van der Linden)オランダの社会史・労働史研究者。アムステルダムの国際社会史研究所で研究部長などを務めた。「グローバル労働史...